やはりおそろしかった、噛みしめの弊害
昨晩のNHKためしてガッテンをご覧になりましたか?
肩凝り・首の痛み・頭痛・耳鳴り・視力低下・顎の痛み、等々だけでなく、ゲップや胸焼け・おならまでもが、なんと歯科領域で問題視されている「噛みしめ」が原因で起こっていることが多いというのです。
日々の診療でも、「噛みしめや食いしばりはよくありませんよ。まず、ご自分がやっていないか、気付くことから始めましょう。」と患者さんにお話していますが、どちらかというと歯や顎関節への弊害の見地から説明していました。
でも噛みしめることは筋肉の収縮を生じるので、確かに凝りや痛み、または血行障害による弊害が起きうるのは想像に難くありません。
ためしてガッテンでは、ゲップやおならなどの腹部に空気がたまるのも、噛みしめが原因で起こるといっていました。なぜかというと、噛みしめていると唾がたまってそれを頻繁に飲み込むため、一緒に空気も飲み込んでしまうからだというのです。
噛みしめ(ためしてガッテンでは単に上下の歯を触れているだけでも好ましくないと言っていました)をやっている人の特徴は、舌の淵に歯型がついていることや、口腔内の頬粘膜に歯型のための白い線が横に走っていることです。
そしてこの噛みしめという癖の直し方は、日中たびたび自覚して歯を離すようにすることです。ためしてガッテンでは家の中やオフィスに「歯をはなす」と書いたメモをぺたぺた貼って、それを見たらふぅーっと息を吐くと言っていました。私が以前受けた講習では、たとえば〇〇色のものを見たら思い起こして歯をはなすと言っていました。
よく噛んで食べることはいいけれど、噛みしめ続けることはダメ。
ストレス感じると無意識に噛みしめちゃうんですよね。
だから肩凝ってたのか!